リーヒマキのガラス市

先週の土曜日、Riihimäkiのガラスミュージアムの前で年に一度のガラス市(Lasi- ja keräilytapahtuma)がありました。

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RiihimäkiにはLähijuna(近郊列車)で行けるので、車内で切符が買えるしラクチンです。駅からはミュージアム行きのバスに乗るのですが、土日は2時間に一本という少なさ…。時間を計算して動かないと行けません。私は少し早く着いてしまったので、近くあったPRISMAで時間をつぶしました。

ガラス市の会場には10時すぎに到着しましたが、もう人でいっぱい!!予想以上にお店が出ていて一周するだけでも時間がかかります。

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フィンランド語で質問するのでお店の人もフィンランド語で答えてくれるのですが、途中から早口過ぎて全然わからなくなることばかり(涙)とりあえず知ってる単語から話を想像していました。

探していたMirandaのプレートはなかったけど、RiihimäenlasiのBarokkiというシリーズのプレートを買いました。(またそのうち写真も載せまーす)日本ではあまり知られていないシリーズだと思いますが、どっしりしていて模様も色も気に入ったので。

Lakritsiの風船みたいなのもゲット。

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お店の人が、昔Fazerの広告として使われていた…みたいな事を言っていました。ガラスとは全く関係ないのですが、パケージ研究家としてこれは買わないとね(笑)

もちろん、美術館にも行きました。

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2階の瓶の展示が素晴らしくて、みんなさらっと見ている横でまじまじと奥の方までしっかり見学しきました。だって、JaffaとかPirkkaとかの古い瓶がずらりと並んでるんですよ!感動ものです。

カフェでお茶をして、時計を見たらバスの時間まで2時間弱あったのでガラス市をぐるりと一周。写真を撮ったりぶらぶらしていたら、おじいちゃんに話しかけられました。

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JALで働いていたとかで日本語もいくつか知っていて、日本語とフィンランド語は似ていると力説していました。質問が日本だと「〜か?」フィンランド語だと「〜ko?」とかね。フィンランド語と英語と日本語が入り交じった不思議な会話でした(笑)