10. キルップトリ

ヘルシンキ1日目は土曜日。せっかくなので、朝からValtteriのキルップトリに行きました。キルップトリ(Kirpputori)は蚤の市のこと。前来たときと違うトラムに乗ってしまい、停留所に見覚えがなかったので若干焦りましたが無事到着。レンガ作りの建物が目印です。しかも、人がぞくぞくと中へ吸い込まれていくのですぐにわかります。

中にはお店がたくさん!家の不要品を売っている人から、商売でやっている人、手作りものを売っている人と様々なお店が並ぶ中、私が探していたのは古い雑誌!

昔のパッケージが載った広告があればいいなと思ってうろうろ。
お店がありすぎて体力をかなり消耗しましたが、戦利品はこちら。

上の2冊の詳細はまだよくわかりませんが、下の「koti liesi」は1922年に創刊された女性向け雑誌です。女性向けだけあって、広告も食料品などがあって大満足。Valioの古いロゴマークのバターが載ってました!

ただ、どれも結構高かったです。1冊5ユーロ前後。SEURAは2冊買ったらちょっぴりおまけしてくれましたが…。(最初フィンランド語で早口で言われたため、しばらく理解できず。涙)でもいいんだ!きっとこの子たちもいつか資料として役立つはず!と言い聞かせたくさん買っちゃいました。