ついに帰国日です。とはいっても、飛行機は18時10分発なので15時くらいにヘルシンキを出ればOK。ゆっくりパッキングをしてアパートを出発、コインロッカーに荷物を預けるために中央駅へと向かいました。そしたら、地下にあるコインロッカー周りは、ひと、ひと、ひと。こんなに混んでるの初めて見たというぐらい混み合っていました。朝一に来ないとだめだったか…と思いながら、なんとか見つけたスキー用の細長いロッカーをGET!お金を払っていざ荷物を入れようとしたらドアが開かない。も〜なんで〜。と思いながら係の人を探してマスターキーで開けてもらいました。このスキー用のロッカーというのが本当に細くて…!スーツケース+ぱんぱんに詰まったビニールバッグを無理やり詰め込み、身軽になったところでラストシナモンロールを食べにいきます。


向かったのはヘルシンキの隣町エスポーとの間にある小さな島、ラウッタサーリ。中央駅から地下鉄で3駅のところにあります。エスポー方面への地下鉄が開通する以前にヘルシンキからよくバスに乗ってエスポーに行っていたのですが、その時の通り道だったという記憶くらいしかないラウッタサーリ。特に思い入れもないエリアでしたが、Googleマップで良さげなカフェを探していた時に見つけた、Mutteri Kahvilaが気になったので来てみたというわけです。ラウッタサーリ駅からヘルシンキ方向へ歩いて10分、本土とを繋ぐ橋のすぐ近くにMutteri Kahvilaはあります。調べてみたら元々はフェリーの切符売り場として1927年に建てられた建物をカフェとに改装したお店だそう。大きな窓がたくさんあって、小さな建物なのに明るくて開放感があります。ラストシナモンロールを食べるぞ!と意気込んできたので、そのことしか考えていなかったのですが、注文しようとしたら昨日焼いたものしかないと…。せっかく来たしそれでもいいかあと思ったら、半額にしてくれました。カルダモンが効いてて美味!ちなみにここのカフェ、ローカルなお客さんが多くて外国人観光客は結構浮いていたような気がします。


シナモンロールを食べ終わったものの、まだ飛行場へ行くまでには少し時間があったので、どうしようかなあと思いながら、カフェ近くのバス停からとりあえずカンッピへ。ヘルシンキから出発するまであと1時間ほどだったけど、意を決してキアズマ(ヘルシンキ現代美術館)でやっているトム・オブ・フィンランド展を観に行くことにしました。トム・オブ・フィンランド、名前は知っていたけど、作品については前知識がほとんどなく、その過激さにびっくり。でも、一貫したテーマが色々な技法で描かれていて面白い展示でした。さすがに時間がなくて他の展示は見れなかったけど、知らない世界を体感できてよかったです。

そして、スーツケースをピックアップするために再び中央駅へ。朝預けた荷物を出そうと思ったのに、鍵が開かない…。そもそも預けた時も鍵が開かなかったから壊れていたのかも。係の人に開けてもらおうと思って話しかけたんだけど、うまく説明できず自分にがっかり。フィンランド語下手くそで、ごめんね。と言ったら全然大丈夫よーと鍵を開けてくれたんだけど、細長いロッカーに塔みたいに詰め込まれた私の荷物を見て彼女はびっくりしてました(笑)
さて、ここまでで2023年のフィンランド旅行記は終了です。友人と遊んでいる時や、旅の後半はカメラで写真を撮ることが億劫になってしまい、iphoneの写真も結構混ざっています。編集しながら、やっぱりカメラで撮った方が雰囲気が出ていいなあと思ったので、これからは面倒くさがらずにカメラをもっと出していきたいです。そして、たった16日間のブログなのに書き上げるのに数年レベルでかかってしまいました。でも、たまたま持って行っていたノートに、せっかくだしなと書き始めた日々の記録のおかげでなんとか最終日までたどり着いてよかった。最終日にノートがいっぱいになってしまったので、コインロッカーから荷物を出してからの記録がなく、飛行機に乗るまでのあたりが書けなかったけど。
2023年の旅行記を書き終わったばかりですが、実は2025年にもフィンランドへ行ってきたので、旅行記はまだまだ続く予定です〜。
Kahvila Mutteri![]()
Lauttasaarentie 2, Helsinki
Kiasma![]()
Mannerheiminaukio 2, Helsinki