食べ過ぎ注意報

あっという間に2020年も折り返し。フィンランドへ行ったのがまるで夢だったかのような日々が続いています。旅行はもちろん、ちょっとしたお出かけも出来ないので、最近お気に入りのフィンランド菓子の紹介でもしてみることにしました。

この前のフィンランド旅行はクリスマス休暇のすぐあとだったので、「最近チョコレートを食べすぎてる」という話を数人から聞きました。フィンランドでのちょっとしたプレゼントの定番ファッツェルのチョコレート。最近は銀座ロフトでも取り扱いが始まったらしいです。とは言っても日本では手軽に手に入るわけではないので、やっぱりフィンランド土産でこれを買わない人はいないはず。

スタンダードなのは、ファッツエル シニネン(Fazer Sininen / ミルクチョコレート)、ゲイシャ(Geisha / ヘーゼルナッツヌガー入り)の2種類だと思いますが、今回の旅で、ドミノというオレオのようなクッキーが混ぜ込んであるチョコレートを発見。買ってみました。昔、スウェーデンのお菓子メーカー、マラボーからも同じような商品が出ていたような気がするけれど、それは板チョコしかなかったんですよね。確か。

これ、ミルクチョコレートの中に砕かれたドミノが入っていてすごく美味しい。ファッツェルのこのタイプのチョコレートって一粒が大きくて、正直食べにくいんですけど、ゲイシャやこのドミノみたいに何かが混ぜ込まれていると途端に食べやすくなります。ダークチョコレートも一緒に買ったけど、ドミノが美味しすぎてこればっかりが減っていて、もうあと数粒しかありません。私のファッツェル商品不動のナンバー1はキスメットというチョコレートウエハースだったのですが、それに勝るとも劣らない美味しさでした。

このドミノバージョンのチョコレートは自分用にスーパーマーケットで購入したんですが、お土産用のお菓子は今回フィンエアーの機内販売で買ってみました。もうスーツケースに箱が入るスペースがなかったというのが一番の理由。とにかく安くゲットしたい方はスーパーで買ったほういいかもしれないけれど、飛行機の座席で受け取れるのは凄く楽でよかったです。お土産のチョコレートの買う時は、今後もこのスタイルがいいなあと思っています。